ネパールde浦島太郎
10年半の日本生活を終え、帰国した(元)留学生の記録。
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dipsky

Author:dipsky
10年半の日本生活を終え、
ネパールに戻って参りました
シャキャ・ディプです。
専門は教育社会学ですが、ここでは
日々のネパールでの奮闘を記録しています。

Email: dipskyjp@gmail.com

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ネパールの医療事情
子どもの風邪がますますひどくなるばかり。
今日からは発熱に咳。
それでも小児科に連れて行くのに気が引ける。

ともかく、ネパール都心部の医療機関はキツイ薬を出すことで有名。
また、医者・医療機関と製薬会社は密接に結びついており(金銭的に)、
副作用を十分考えずに薬を投与する医者が少なくない。
親戚に、子どもの治療のためにもらった薬の副作用で
歯が全て真っ黒に変色してしまった子がいるので余計気が引ける。
なんだか、ネパールのような発展途上国が
薬の実験台に使われているのではないかという
映画みたいな話さえ思い浮かぶ。

医者は、専門家として必要なモラルに欠けている者が多く、
拝金主義が蔓延っている。
自分の専門外でも平気に受診して、
その分野の専門家を進めなかったりして
手遅れになった人も普通にいる。
医療機関も同じ。
カルテを外部持ち込み禁止とか・・・
死にそうな病人を別の病院にとられまいと
必死に匿ったりすることもある。
だから、病人の死亡の際、
親戚が病院を囲んだり、
医者への暴力沙汰も絶えない。

都心部では、このような病人を取り合う状況だが、
農村部では診療所さえない状況。
何日もかけて、
道なき道を病人を担いで旅をする地域も少ない
ネパールだ。


自分の子どもの話からネパール全土に話が飛躍してしまったが、
もう一つネパール全土的な話を踏まえて言えば、
地理的にインドと中国の間ということもあり、
インドのアーユルベダァ、
中国の漢方薬・針・お灸もネパールでは盛んである。

とりあえず、娘の風邪にも副作用がないと言われる
アーユルベダァで様子をみている。
しかし、アーユルベダァが作用するのに時間がかかるので、
親戚が早めに効く、近代的な医療を進める人も多い。
なんだか、自分の全ての行動に世間からの注文を厳しく感じる
今日この頃である。

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