ネパールde浦島太郎
10年半の日本生活を終え、帰国した(元)留学生の記録。
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dipsky

Author:dipsky
10年半の日本生活を終え、
ネパールに戻って参りました
シャキャ・ディプです。
専門は教育社会学ですが、ここでは
日々のネパールでの奮闘を記録しています。

Email: dipskyjp@gmail.com

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途上国は無知!?
帰国して三か月、勉強不足を感じる日々。特に、教育開発学として勉強した途上国またネパールについて学んだ知識がかなり偏りがあったのではないかと思えてきている。先進国の日本にいながら収集して思い描いた途上国の絵は現実とかなり違う。ちょっと言い過ぎかもしれないが、教育開発学として途上国を「無知」とする傾向があるのではないかと。例えば、途上国で教師の専門意識は低いことが問題視されがちだが、別に政策文書に教師の専門意識の重要視してないわけではない。ネパールでは50年代からこのような教師の専門意識を問う声がある。でも、現実ではできていない。
恐らく、先進国にいれば有名ジャーナルで掲載されている記事だけを重要視する偏りが存在する。途上国で実施された途上国の研究などなかなか有名ジャーナルには載らない。まぁ、何を知りたいかそれにもよるのは確かだが。。。

本日は、ネパール最大の大学でゲスト・レクチャラーとして参加。実務者向けに日本の教員による自主研修という論文内容を紹介した。なかなか興味深く聞いてもらえたし、ネパールでもある程度このような自主研修があることを知ることができた。従来、ネパールでは自主研修がほとんど存在しないと考えていた私の勉強不足だった。形式は違うが、ネパールでも70年代から教員の自主研修を政策的に普及させることに政府・国際機関が務めているみたい。予算が終わると継続しないのでなかなか教員自らの研修が進まないのが現状らしい。

教育開発の発表を日本でよく聞く機会があったし、ネパールでも最近聞いているが、制度がないとか・動機がないとかということのような単純なことだけではなく、現地の知識を十分把握した具体的な研究こそが有意義な研究ではないかと思う。
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