ネパールde浦島太郎
10年半の日本生活を終え、帰国した(元)留学生の記録。
プロフィール

dipsky

Author:dipsky
10年半の日本生活を終え、
ネパールに戻って参りました
シャキャ・ディプです。
専門は教育社会学ですが、ここでは
日々のネパールでの奮闘を記録しています。

Email: dipskyjp@gmail.com

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

アクセス数

ご訪問ありがとうございます。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本の整然さが懐かしい
10年間も日本に住んで帰国したので、それなりにいろいろと懐かしく思う時がある。特に、混沌としたネパールに暮らしていると、日本のあの整然とした役所手続きを異様に思い出す。
ネパールでは、たらい回しにされ、一日で一つの仕事を終えるのがやっと。これでも改善しつつあるのだが、「適当」と「複雑」という相反するかのようなことが当てはめられるのがネパールの役所である。今日は父が税務署に行ってきたのだが、手続きがかなり複雑であり、たらい回しされ同じ部屋に三回行かされたことにキレていた。でも、結局「適当」にだれかがサイン(担当者がどうかも不明・字も読み取れない)をしてくれ税納付手続きが終了。過去のデータもまともにないので、税納付をしなくても良いのではと思わなければいけない始末。一応クレームをつけてきたらしいが、改善にはかなり時間がかかりそう。

まだ役所仕事といえば限られてくる私なのだが、それでも以前記事にもしたように郵便局でも同じような経験をしたことがある。
最近の私としては、日本のようではなくてもある程度整然として欲しいことがある、
本屋である。

一応、知識労働者なので必要な本が結構あったりするのだが、カトマンズの本屋・・・とにかく、雑然としている。日本のちゃんと分類されている本屋が懐かしい!!
最近漸く分野別に本を分けるようになってきているが、どの分野の本がどこにおいてあるのか見つけるのに一苦労。ある分野の本が見つかったとしてもなぜかそこにある本が限られていて、周辺に散らかっているし(おそらく、前にチャックした人のマナーが悪い)。

一番腹立たしいのは、探すのがめんどくさいから「その分野の本がない!」ときっぱり言い切ること。私の教育分野の本がないというので、おかしい(普通、何冊か教育についての本はどこの本屋にもある)と思い探してところレジの前ぐらいにあった!それをみせると、「まぁ、そこに何冊かあったわね。」と開き直った。苦笑

あと、どの分野もそうだがインド系の本(基本的に教科書)が多く、ネパール関係の本が少ない。またネパール関係の本が絶版になっていることも多い。読書文化が最近になって漸く発達しているので、もともと出版が少ないことと、知識層で出版を軽視してきたことがこれに影響している。

最近になって、デジタル図書館をみつけ活用しているのだが、関連の図書が少ないこととネパールのネットが遅いことが難点。
それでも、ネパールの教育分野がこのようなデジタル図書館で前進するのは確か。
皆さんもぜひ活用&
よかったら英語・ネパール語の文献がありましたらアップして下さい。
参考:Pustakalaya
デジタルも良いが、やっぱり本屋ももう少し整えて欲しいと思う今日この頃。



スポンサーサイト

コメント
日本の整然さが懐かしいを読んで
日本の本屋や本屋に働く人のすごさは、日本に居ても日々感じている。
わたしの場合は、新刊書の本屋以外に、古書店の恩恵に浴しているので、そこに働いている人の専門性や見識の高さ、本に携わる仕事をしていることへの自負を強く感じる。

書いておられるような、「探すのがめんどくさいから『その分野の本がない!』ときっぱり言い切る。私の教育分野の本がないというので、おかしい(普通、何冊か教育についての本はどこの本屋にもある)と思い探してところレジの前ぐらいにあった!それをみせると、『まぁ、そこに何冊かあったわね。』と開き直る。」というような経験は、○十年生きてきて、一度もしたことがない。

結局、(本屋に限らず)自分の専門分野や職業に自負を持ち、「その分野や職業でのより良い自己実現のために自律的に研鑚する。」という生き方を一般化できるような教育を実現することに、行き着くのかなと感じる。(日本の本屋や本屋に働く人のすごさは、そこから生まれてきている!?)
[2011/07/29 03:45] URL | #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://nepaltaro.blog101.fc2.com/tb.php/35-3b156161
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。