ネパールde浦島太郎
10年半の日本生活を終え、帰国した(元)留学生の記録。
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dipsky

Author:dipsky
10年半の日本生活を終え、
ネパールに戻って参りました
シャキャ・ディプです。
専門は教育社会学ですが、ここでは
日々のネパールでの奮闘を記録しています。

Email: dipskyjp@gmail.com

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教師の自律
先日四苦八苦して書いた記事がなかなかの反響を呼んでいる。決して上出来ではないが、アイディアが教育雑誌とネパール教育の大御所にかなり気に入られたようだ。今後この概念を広げるために「もっと書け!」という指令が教育雑誌の方から頂いた。

記事で何を書いたかというと単純に自律的な学生・国民のために教師の自律が不可欠という日本ではごく当たり前の内容。公教育の目的は、自律的な社会人を形成することなので、この自律的な社会人を育成する立場にいる教師が自律的姿勢を見せなければならない。また教師は教育の専門家として(教師が専門家という議論はさておき)自律的でなければならない。様々な制限があるなかでも、教室の中での教え方は教員に委ねられている。この自律的な教育行為の向上のために教師が常に勉強しなければならない。

しかし、ネパールではまだまだ教師が自律的であるべきという概念がもちろんのこと、教師が勉強すべきということが浸透していない。教師になれば、永遠と教科書通りしか教えない、教科書以外の本を読まない教師がほとんどである。このような状態で教育の質向上の議論だけでは不十分であり、教員をいかに力づけするかが重要である。この力づけに教育雑誌の影響が大きいのではないかと私はみている。今回の私の投稿もそのような狙いがあってのものだったのだが、どうやらそれがヒットしたみたい。まだまだ力不足だが、今後の展開が楽しみである。
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コメント
雑誌の原稿への反響について
雑誌の記事への好反響よかったですね。教育雑誌とネパール教育の大御所にかなり気に入られたこともよかったと思いますが、そのことが教育雑誌に「もっと書ける。」ことにつながり、ディプさんの主張が多くの教師の目に止まる(影響を与えられる)ということがよかったと思います。

「ネパールではまだまだ教師が自律的であるべきという概念がもちろんのこと、教師が勉強すべきということが浸透していない。」という、ディプさんの分析が、的を射ているとすれば、「教師になれば、永遠と教科書通りしか教えない、教科書以外の本を読まない教師がほとんどである。」ということが事実であるとすれば、ディプさんが教育雑誌の原稿を通じて、「教員が進むべき道を指し示し、力づけることの意味。」は大きいと、わたしも思います。それだけに、今後の展開が楽しみであると同時に、難しいとも言えます。ディプさんが「永遠と教科書通りにしか教えない、本を読まない教師」=「自律して学ぼう、発信しようとしない教師」をどう刺激し・どう変えていくか。とても楽しみです。これからも、その途中経過や、反響を教えてください。
[2011/07/29 01:54] URL | #- [ 編集 ]


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