ネパールde浦島太郎
10年半の日本生活を終え、帰国した(元)留学生の記録。
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dipsky

Author:dipsky
10年半の日本生活を終え、
ネパールに戻って参りました
シャキャ・ディプです。
専門は教育社会学ですが、ここでは
日々のネパールでの奮闘を記録しています。

Email: dipskyjp@gmail.com

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わかっているけどやめられない!
約1ヶ月前から報道が過熱しているネパールの「食品の安全」問題が冷めようとしている。度々、大手メーカーのジュースなどで虫が見つかったりしていたが、今回は有名スイーツ店などで伝統菓子が虫塗れだったり、腐った材料を使っていたり、汚水を入れたりしているのをテレビで放映され、社会にかなりのインパクトを与えた。これがバッタライ首相の影響かどうかは不明だが、このような監査はずっと前から続けられている。メディアでここまで取り上げられるのは初めてである。

監査された店の9割以上がアウト。今やスイーツから肉、牛乳、野菜。。。ありとあらゆる物が不衛生、健康に害する添加物などが加えられていることが判明している。ここまでわかれば、もう外では何も食べられない状況。テレビでの放映も「またか!」で終わり、「石でも消化してしまう、我らネパール人。(笑)」で話が終わり。監査後、服役を科されることもなく、小額の罰金(もしくは賄賂)で話が片付いてしまう。もちろん、しばらくは店を開けることはできないだろうけど。

しかし、結局このようなことは忘れ去られていく。実際、過去に問題となった大手のジュースも一時期問題になったけど、最近はまた売り上げを伸ばしている。今問題となっているスイーツだって、以前から他のスイーツ店から売れ残ったスイーツを譲り受けているという噂がたっていた。肉だって、テレビで見せられた以上の不衛生な実態が近所の肉屋さんでみている。野菜だって、売りに来る人達が食べないぐらい農薬塗れということも知られている。

それでも、人間は「舌」に弱い。「おいしい」もののために、見ないふりをしてどんなものでも食べちゃう。そして、売る側はお金を稼ぐため、「自分が食べなければ良い」と汚水でも汚物でも混ぜて「おいしい」ものを作る。
人間の「欲」があるから需要までもつくってしまう人間社会であり、カネが全ての拝金社会なので他人の健康など考えずに自分の利益を追求している。

はたまた、我々は自分の教育の中で伝統的な価値・道徳を軽視してきているのかもしれない。
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